2026年2月26日
津山綜合木材市場と院庄林業株式会社への見学




1月30日(金)、森林コース2年生が津山綜合木材市場と院庄林業株式会社の見学に行かせていただきました。
津山綜合木材市場は、全国でも珍しい、製品市場・原木市場の両方を有する単式市場です。岡山県北の豊富な木材資源を全国へ流通させる基点としての役割を担っています。当日は、集められた木材が直径や状態などによって分けられ、さまざまな機械で運ばれる様子や、木材の断面に書かれた数字の意味、いろいろな樹種について説明していただきました。1本1万円に満たない木から、50万円を超すような木まで様々な丸太を見比べ、生徒も初めて見る木ばかりで、とても感心した様子でした。
院庄林業株式会社は、県内外に拠点を持ち、林業を営む会社です。国産材や集成材、プレカット材の製材、製造、販売や、山林育成、伐採など木材に関するあらゆることを包括的に手掛けられています。当日は製材工場のなかを見学させていただきました。木材市場や自社で伐採した木を住宅などで使う柱や梁に合わせて切られ、ベルトコンベアを流れていく様子は圧巻でした。ほかにも、木材の乾燥機やきれいに製材された木材、背丈をこえる大型の機械など様々なものを見せていただき、生徒にとってとても有意義だったと思います。




生徒からは、「木材が私たちの生活に届くまでには多くの工程があることを学びました。今まで木は身近な材料だと思っていましたが、山で育てられ、切り出され、市場で取引され、加工されるという流れがあることを知り、驚きました。木材市場では丸太の太さや長さ、種類によって値段が決まることを知りました。たくさんの丸太が並んでいる様子は迫力があり、とても印象に残りました。院庄林業株式会社では、大きな機械で木を正確に加工している様子を見学しました。木を無駄なく使う工夫や安全に気を付けて作業していることが分かりました。今回の見学で、木材は多くの人の努力によって支えられていることを学びました。これからは木材を見る目が少し変わりそうです。 」という声がありました。