岡山県立勝間田高等学校

11月１５日（土）、勝間田高校で清風祭文化の部が行われました。森林コースでは、体育館に「樹冠投影図」など１～３年生の製図、１年生が作成した「風呂いす」の展示を行い、林業棟の前では、１年生がしいたけと木工品の販売、２年生がチェンソー始動体験と丸太はやぎり競争を行い、３年生は授業で作った竹炭を使った焼き鳥を販売しました。また、木工教室を開催したところ、いろいろな体験を楽しめることもあって、多くの方にお越しいただくことができました。
２年生の体験ブースでは、多くの方が初めて触れるチェンソーに悪戦苦闘しながら、生徒の指導の下、始動体験をしていました。1年生の販売では、しいたけは早々に完売し、木工品も多くの方にご購入いただきました。また3年生の模擬店も、長蛇の列ができ、大変好評をいただきました。
準備から当日まで、生徒が主体的に考え行動し、生徒自らが作り上げたよき文化祭になりました。

生徒からは「１～３年の出し物全部が人気で、しいたけと焼き鳥はすぐに売れて、チェンソー体験も多くの人に来てもらい最高の文化祭でした。３年生は最後だったので、一人ひとりがどうやったら来てくれた方に楽しんでもらえるかを考えて３年間で学んだ知識を最大限に出し切った文化祭でした。私も、お面をかぶってすごく頑張って宣伝をしたり、並んでいる人の整列や、交通誘導をしたりと頑張りました。カレーうどんが食べたかったですが、我慢して自分の仕事を全うしました。」という声がありました。