夏のワクワク楽しい森林体験

2026年9月10日

夏のワクワク楽しい森林体験

8月8日、勝間田高校演習林で「夏のワクワク楽しい森林体験」が行われました。県内の小中学生を対象に実施し、保護者および森林コースの生徒を含め28名が参加しました。当日はツリークライミング、火起こし体験、丸太輪切り体験を行い、森林コースの生徒が指導に当たりました。
 なお、この行事は(公社)国土緑化推進機構が実施する「令和8年学校林を活用した森林環境教育促進事業」の助成を受けて開催しました。
開会式では本校の教員による伐倒が披露され、直径60㎝、樹高25mほどのスギが大きな音を立てて倒れ、参加者の歓声と大きな拍手で森林体験がスタートしました。
ツリークライミングでは、かわうち林業にお越しいただき体験指導をしていただきました。演習林宿舎裏にあるイタヤカエデの木にロープをかけ、登り方やロープワークを学び、参加児童は生徒や講師の指導の下、登っていきました。おっかなびっくり手を離し、宙に浮いて落ちないことを確認して驚いたり、慣れている子はするする登ったり、とても楽しそうな様子でした。
火起こし体験では、まいぎり式の火起こし器を使い、スウェーデントーチの着火を目指しました。生徒に応援されながら一生懸命火起こし器を動かし、煙を上げる火種を大事に大きくして、無事にトーチに着火することができました。また、着火したトーチではマシュマロを焼いたり、クラッカーで焼きマシュマロを挟んでスモアを作ったりと、キャンプ的な楽しみも行いました。丸太輪切り体験では、直径10㎝ほどの丸太を手ノコで切りました。大きなノコギリを体全体で使ったり、保護者の方に手伝ってもらいながら切ったりと、みな一生懸命な様子でした。高校生も参加し、途中からは「打倒高校生!」といった様子で楽しんでいました。また、切った円盤を磨いて絵や文字を書いてオリジナルのコースターを作りました。
そのほかにも、青空の下昼食を食べたり、小川で魚やイモリを捕ったり、倒れたスギの上で遊んだり、ハンモックや綱渡りなど、大自然の中でたくさん遊び、たくさん学び、参加者の夏の良い思い出なったと思います。

生徒からは「当日は参加者の子供たちや保護者の方とコミュニケーションをとりながら、体験の手伝いをしました。時には、自分たちで手本を見せたり一緒に楽しんだりできました。参加者の皆さんが楽しそうにする姿を見て、ボランティアに来てよかったと思いました。」という声がありました。
野外活動では自らの能動的な動きが求められますが、それぞれ楽しそうに積極的な活動ができていました。

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