2026年9月3日
自転車安全利用サミット


日付・行事名・場所・所属・様子:
8月25日(火)午後、「令和8年度自転車安全利用サミット」が県内公私立高校10校の参加により開催されました。本校からは、5月に美作警察署から委嘱された“勝間田高校H.E.L. UNIT(ヘル・ユニット)”の代表3名がオンラインで参加しました(本会場は県警本部)。
はじめに県警の担当者から県内の交通事故の概要説明(昨年度)がありました。中高生は自転車の交通事故での死傷者が多いこと、4月の法改正で自転車に交通違反切符(青切符)が適用され、実際に高校生も指導や警告を受けていること、高校生のヘルメット着用率が極端に低いことが特に気になりました。次に自転車乗車中の交通事故で中学生の娘さんを亡くされたご遺族の講演がありました。
休憩後、参加校の生徒から自転車の安全利用の取り組みや工夫点などの事例発表や意見交換をおこない、最後に「自転車交通安全宣言」を採択して閉会となりました。
行った後の変化や感想:
驚いたことは、自転車での交通事故で死傷した人の3割以上が中高生で、中でも高校生が最も多いという事実でした。また、ヘルメットの着用率が中学生は57%であるのに対し、高校生になると3%とほとんど着用していないことに改めて気が付きました。お子さんを自転車の交通事故で亡くされたご遺族が「ヘルメットを被らせていなかったことに後悔しかない」と繰り返し言われていたことが印象に残り、格好が悪いとか罰則がないから被らなくていいのではなく、自分の大切な命を守るために、大切な人に悲しい思いをさせないためにもヘルメットの着用がとても大切なことだと思いました。各高校でも工夫してヘルメット着用に取り組んでいました。勝間田高校でも目標の100%着用にはほど遠いですが、粘り強く呼びかけをしていきたいと思います。